capemisakinosakitaro’s blog

仕事を辞めました!

文字の値段が下がっている

大量生産されれば値段は下がるのは道理だ。

いま文字の値段が下がっている。

 

私はとあるコンテストに応募しようと今エッセイを書いているのだが、その賞の優秀作は本が商業出版されるというものだ。

私は皮算用してみた。

仮に初版で5000部で一冊千円だったとして、印税が10%とする。すると、50万円が私に入る計算になる。

その賞の過去の受賞作をみてみたが、とてもじゃないが重版されているとは思えない。下手したら初版3000部なんじゃないの?と思えるくらい書店でも見かけない。もし3000部ならたったの30万円。

文字数10万の作品を書くのに3か月以上かかっているが、3ヵ月でたった30万円。一文字換算だとたった3円。1日で書けた日でも4000字くらいだから、頑張った日でも日給12000円。ぜんぶ最優秀作になった場合の話だ。受賞できなければ、全部タダ!

 

いま世の中が文字であふれてるんだよな。ブログもそうだし、ネットもそう。文字が大量生産されて文字の価値が下がっている。本の価値も下がっている。本が売れない。作家っていうのは割にあわなくなってるんだろうな。よほど能力がない限り、作家ってのは厳しいんだろうな。

まあ、文字があふれてるということは、大衆の文章作成力が上がっているということだから、その中で人がお金を払ってまで読むものを書くというのは、相当な才能が必要なんだな。厳しい世界だ。でも応募まではしてみるけど

どぶ川でカワセミを発見!

近所をサイクリング中のこと。

さいたまのどぶ川で、何やら鮮やかなブルーのものが水面スレスレを飛んでいた。

あまりの色の鮮やかさに、カナブンみたいな虫を想像させた。

草にとまった。大きなクチバシ。きれいなブルー。カワセミだった。

こんなどぶ川に!カワセミって清流に住んでると思ってた。

めちゃくちゃ可愛い。いつまでも見ていたい。

スマホで写真撮った。

スマホだとこれが限界。すみません、わかりずらくて↓

真ん中の青いヤツです。

いやー、意外と埼玉は自然豊かなのかなー。けっこう街中のどぶ川だったのに。

また見たいな。もっと近くで撮りたい

英語圏のネイティブって得だなと思う

英語の勉強はじめてそろそろ9か月。

ナチュラルスピードの英会話はやはりまだまだ聞き取れない。何回も繰り返し聞いても、テキスト見ないとやっぱりわからない。

日本人が英語聞き取れるようになるのって、めちゃくちゃ大変だ。

昔仕事で中国とか台湾の取引先と英語のメールとかやり取りしてたし、会って英語でちょっとした会話もしたけど、ビジネスではやっぱり英語使うことになるよな。

そう思うと、アメリカ人とイギリス人とかってホントに有利だなと思う。日本人で海外系の仕事できるくらい英語使える人はやっぱり限られてくる。英語能力に秀でていることがまず第一条件になるから、総合的なレベルの高いビジネスパーソンの数は当然少なくなる。それに比べてアメリカ人なんて分母100だもんな。全国民がビジネスに必須な英語力をすでに持ってるから、英語以外の能力に秀でた人間が優秀なビジネスパーソンがわんさかいることになる。

 

日本人は英語学習に時間割かないといけないけど、アメリカ人はその時間を他の学習に使えるもんな。そりゃー能力高いわな。言葉を支配してるってすごいな、やっぱり。

REライフ文学賞の落選のお知らせが届いた

REライフ文学賞に応募したのだが、なんと落選のお知らせがきた。しかもしかも封筒で届いた!

これは予想していなかった。

 

文学賞とかの公募は一次選考の結果なんて普通連絡が来ない。せいぜいメールで落選の結果が来ればいいほうだと思ってたが、なんと封筒で来るとは!びっくり。

封筒代だけでなく郵便代も考えれば、一通送るだけで100円くらいかかるんじゃないの?凄いな。

 

私の予想では、自費出版文芸社だから、自費出版に誘導する目的がある文学賞なんだろうなと思ってたが、私のように短編部門でテキトーに書いた作品はさすがにやる気を見透かされてたのか、営業の連絡が来ない。やっぱ高い金払って自費出版するような人は、作品にそれなりの熱量があるもんな。

落選のお知らせには、軽く自費出版の宣伝があったけど、すごいマイルドな内容だった。肩透かし食らった気分。

 

でも、落選の封筒には一枚のチラシが。それは応募者特典として、校正ソフト「Hypoless」の無料2か月利用権が与えられるというもの。

このソフト、朝日新聞の校正ソフトらしいが、納得。REライフ文学賞朝日新聞と共催だったからね。朝日新聞からも金が出てて、校正ソフトの宣伝も兼ねているのであれば、封筒で届いたのは理解できる。

 

まあ、今のところ害はないので、文芸社のイメージがちょっとだけ良くなった。

今は別の作品書いてるので、今度は真剣に応募するぞ

街中の掲示物を採点する @群馬県吉岡町

先日、群馬にサイクリングに行ったとき、利根川サイクリングロードの吉岡町の公衆トイレで↓のような掲示を見かけた。

吉岡町役場からのお知らせだが、テキトーな仕事だなと思ったので投稿する。

 

まず、このお知らせがいつのものなのか分からない。日付が書いてないんだから。お知らせがあるなら日付は必須だよねえ。↓13日っていつの話?何年何月?今年って2024年のこと?



それに、市内の公園ってどこのこと?伊勢崎市のことなのか?この掲示吉岡町役場のものだよね。ちゃんと伊勢崎市内ってわかりやすいように書こうよ。このトイレも吉岡町にあるんだからさ。

この掲示の文章考えた人は、まさにデスクワークの極みって感じだな。掲示がどこに貼られるかとか、読んだ人のことを全然考えてない。一番致命的なのは日付が不明なこと。掲示物というのはいつからいつまで貼るかちゃんと想定して作るべきだ。どうせ「面倒だからずっと貼ってこう、剥がしに行くの面倒くさいし」的やっつけ仕事の臭いがプンプンする。100点満点中50点だな。

以上、辛口採点でした。

 

猫に話しかけられた

群馬をサイクリング中に猫に呼び止められた。

 

「にゃー」

「にゃー」

 

ん?と思って立ち止まると、猫がいた↓

 


「おお、君かい?私を呼び止めたのは?でも私は急いでいるんだ。埼玉に帰らないといけないからね。じゃっ」

 

「にゃー」

「にゃー」

 

「なんだい?私に何を言いたいんだい?」

 

「にゃー」

 

「あ、ひょっとして君はそこから降りられないのかい?」↓

 

 

「にゃー」

「そうかそうか。よし、おいでおいで」

 

その瞬間、スタッ。とことことこ…。↓

「自分で降りられるやん!」

 

私に何の用事だったんだ?猫は何も言わずに去っていったとさ。

欧州サッカーチャンピオンズリーグの延長戦はなんだかなあ

今朝の欧州サッカーチャンピオンズリーグアトレティコインテル戦。

見てないけど、延長戦でPK戦になったんだな。

昨日もアーセナルポルトが延長戦でけっきょくPK戦になってた。

 

サッカーの延長戦って、点が入らないことが多い気がするからどうも好きじゃないなあ。同点の場合、延長戦を見据えて慎重になるから、90分の試合自体も終わりの方はなんか微妙になる。

延長戦で試合決まることってあまりない気がする。けっきょくPKまでもつれ込む。

延長戦まで行くとあまりリスクとらない気がするし、なんか時間だけが経っていくイメージ。

 

欧州サッカーはただでさえ試合数多いんだから、もうトーナメントの延長戦はやめにしたらいいのに。90分でビシっと試合きめにかかるほうが、面白い気がする。

90分で決まらなかったら即PKでいいんじゃないかと思う今日このごろ。

 

最近欧州サッカー見てないけど。結果だけ追っかけてるだけで