REライフ文学賞に応募したのだが、なんと落選のお知らせがきた。しかもしかも封筒で届いた!
これは予想していなかった。
文学賞とかの公募は一次選考の結果なんて普通連絡が来ない。せいぜいメールで落選の結果が来ればいいほうだと思ってたが、なんと封筒で来るとは!びっくり。
封筒代だけでなく郵便代も考えれば、一通送るだけで100円くらいかかるんじゃないの?凄いな。
私の予想では、自費出版の文芸社だから、自費出版に誘導する目的がある文学賞なんだろうなと思ってたが、私のように短編部門でテキトーに書いた作品はさすがにやる気を見透かされてたのか、営業の連絡が来ない。やっぱ高い金払って自費出版するような人は、作品にそれなりの熱量があるもんな。
落選のお知らせには、軽く自費出版の宣伝があったけど、すごいマイルドな内容だった。肩透かし食らった気分。
でも、落選の封筒には一枚のチラシが。それは応募者特典として、校正ソフト「Hypoless」の無料2か月利用権が与えられるというもの。
このソフト、朝日新聞の校正ソフトらしいが、納得。REライフ文学賞は朝日新聞と共催だったからね。朝日新聞からも金が出てて、校正ソフトの宣伝も兼ねているのであれば、封筒で届いたのは理解できる。
まあ、今のところ害はないので、文芸社のイメージがちょっとだけ良くなった。
今は別の作品書いてるので、今度は真剣に応募するぞ