群馬をサイクリング中に猫に呼び止められた。
「にゃー」
「にゃー」
ん?と思って立ち止まると、猫がいた↓
「おお、君かい?私を呼び止めたのは?でも私は急いでいるんだ。埼玉に帰らないといけないからね。じゃっ」
「にゃー」
「にゃー」
「なんだい?私に何を言いたいんだい?」
「にゃー」
「あ、ひょっとして君はそこから降りられないのかい?」↓
「にゃー」
「そうかそうか。よし、おいでおいで」
その瞬間、スタッ。とことことこ…。↓
「自分で降りられるやん!」
私に何の用事だったんだ?猫は何も言わずに去っていったとさ。