capemisakinosakitaro’s blog

仕事を辞めました!

このサントリーの広告は、よく見るとダメだと思った。

このまえ久しぶりに電車に乗って、広告を見たのだが、よく見るとダメな広告だと思ったので、せっかくだから書いておく。

 

サントリーのんある酒場のレモンサワー(ノンアルコール)の広告なのだが↓

↑どうやって調査したのか知らないが、こういう場合のテストはいわゆるブラインドテストだろう。被験者にジョッキか何かにいれたノンアルコールのレモンサワーを飲ませて、答えさせたんだと思う。間違っても、缶を渡して飲んでもらったわけではあるまい。

それなのに、だ!

体験者の声という形で、以下の文面があるのだ。↓

↑このように、体験者は語っている!

「缶をあけた瞬間に……」

「缶を開いて飲むときに……」

 

いやいやいや。缶渡してるやないか。

何?

缶渡してもノンアルって気付かなかったのか?91.7%もの人間が?もしそうなら、酔いつぶれて酒かノンアルか判断できなかったんじゃないの?って疑ってしまう。

そうじゃないよねえ?サントリーさん。

これはブラインドテストしたんでしょ?だったら、体験者の声ってのは、おかしいよね。

 

ブラインドテストか缶渡したのか知らないが、どっちにしても整合性が取れない広告なのである。これはアカンと思うのだが、誰も突っ込まなかったんかね?

 

万博で働ける!万博のバス運転手になれる!だとさ

先日大阪へ行ってきた。

 

大阪駅新大阪駅御堂筋線に乗ったくらいなので、それほど万博のゴリ押し感を感じられなくて残念だった 笑

 

でも、地下鉄乗ったのだが、万博のステータスアップに必死だなと思うことが。

車内の中吊り広告が全て万博のバスドライバー募集だったのだけれど。

 

「万博で働ける!」

だの

「万博のバス運転手になれる!」

だの。

 

「万博で働くことが、すごいステータスなんだよ」という刷り込み感が凄すぎた。

自社で働くことの凄さをアピールする企業の求人なんて見たこと無いんだけど。

 

普通の求人広告にすりゃーいいのに、変にアピールするから、逆に仕事の条件面でアピールできないんじゃないかと勘繰ってしまうよ。

 

みんな大嫌い万博だけど、もうどうにも止まらんのだろうな。

 

 

 

今年は無職だけど来年働く人、国民年金の前納はちょっと待った!

私は昨年仕事を辞め、今年は勉強のため働くつもりはない。

バイト程度はするかもしれないが、非課税の範囲で働くつもりだ。

 

先日、国民年金の払込票が届いた。

一年分一括前納なら20万円のところ5千円ほどの割引になり、二年前納なら40万円のところ、1.5万円ほどの割引になる。私は二年前納するつもりでいたのだが、ふと考えた。

 

そういえば国民年金保険料の支払いって、確定申告のとき控除できるよな?

 

例えば年間300万円の収入があるとして、その中から国民年金を一年分20万円払えば、所得税の課税対象金額は280万円になるのである。二年前納した場合は260万円になる。

 

ということは、だ。

 

今年収入がゼロの間に、国民年金二年分を前納で40万円払ったとしても来年の確定申告時には何も控除できない。収入がゼロなのだから、所得税は元々かからないのである。

そして来年から仕事を始めて、年で300万円の収入があったとする。来年に今年分の国民年金を払えば、再来年の確定申告時には280万円に控除されるのである。所得税の税率は課税対象金額が280万円なら10%。てことは、今年分の国民年金を来年払えば、約2万円の節税になるのだ。一年前納するよりも全然おいしい。

 

つまりは、収入が無い年に国民年金を払うのは大損するのである。

私は役所の年金課へ行き、支払い猶予の手続きをした。手続きは雇用保険の被保険者証があればすぐに終わった。これで2年間は支払いが猶予されることになる。

来年以降働いて収入があったとき、うまく年度を見定めて猶予分を一気に払おうと思う。

 

ごちゃごちゃ書きましたが、結論としてはこう!

雇用保険の被保険者だった人

・今年は収入が無い予定。

・来年以降ガッツリ働く気がある(会社員でも自営でも関係なく)

 

こういう人は国民年金の前納をすると損しますよ、ということだ。

 

手元にお金があると全部使っちゃう人はダメだけど、ちゃんとお金の管理できる人なら、働き出して年が変わってから猶予分を払う方が断然節税になりお得です。

 

 

転職サイトの「面接に来ませんか?」「応募しませんか?」系のオファーはメリットも提示してほしい

「面接に来ませんか?」

「応募しませんか?」

 

リクナビNEXTに登録しているのだが、それ系のオファーがよく来る。

たいていはタクシードライバー関係か保険の営業か不動産営業だ。

あとは前職の関係の部門からもたまに来る。

 

オファーが来るのはありがたいのだけど、誰にでも送ってるよね?という感じなのが、タクシー・保険・不動産関係だ。

そんなに人が足りないんだろうか。オファーするならそれなりにメリットも示して欲しい。特に「面接に来ませんか?」の場合は、そこまで言うなら交通費くらいは出してよねと思う。できれば日当程度は欲しいくらいだけど。

「応募しませんか?」だって、後々に履歴書送れとか言ってくるんだから、やっぱ手間はかかるし。お金は難しくても、何かしらポイントが溜まったりできないんだろうか。リクナビNEXTさん、そういうところ工夫してくれませんかね。

 

やはり、オファーが来たのに応募して落とされるとちょっとイラっとするだろうし。

 

 

 

 

 

昔、仕事で台湾行ったときのこと

台湾東部で地震があった。

昔の仕事の台湾の取引先の知人に連絡したが、無事とのことでホッとした。

被害に遭われた方に何かできないかなあと思う。何もできないけど。

 

昔の仕事で、よく台湾へ出張に行った。

取引先を回って、たくさんの土産物をもらった。お茶かパイナップルケーキだ。

 

とある出張のときのこと。

最終日に高雄から新幹線に乗って空港まで行こうとしたら、微妙に小銭が足りなかった。両替している暇がなく、駅員さんに財布をひっくり返して金が足りないというと、なんとチケットを発行してくれた。日本円で100円くらい足りなかったのだけれど。駅員さんはどう処理したのだろうか?

 

新幹線の中で、桃園の駅に着いたらどうやって空港まで行くか考えた。何しろ金がなくてバスに乗れないのだ。バス代は確か100円くらいだったと思う。

そこで私は閃いた。横の席に座ったお姉さんに、取引先からもらったお茶を売ろうと考えたのだ(緊急事態だから仕方ない笑)。「バスに乗る金がないから、100円でいいからお茶を買ってくれ」というと、約1000円分の紙幣をくれた。

「WHY?」

私が聞くと、彼女は「私は日本の名古屋に旅行に行ったとき、日本人に親切にされたから、その恩返しよ。お茶はいらないわ」

私は「ありがとう」を繰り返した。なんて親切なんだ、隣に座っただけの得体のしれない人間に。そのとき、誓った。いつか台湾に恩返ししよう。

 

あれから月日は流れた。私は何もやってない。私ってやつは。

今しかないよね。恩返しするのは。簡単なことでいいから、何か一つでもと思う。

 

 

 

最近不審者情報がすごい

地域の犯罪情報がスマホに届くようになっているのだが、最近不審者情報が凄い。

 

下半身を露出した男に女性が追い回される事案が発生した。

未就学の女児が男にカメラを向けられる事案が発生した。

女子高生が自転車の男にお尻を触られる事案が発生した。

小学校低学年の女児に男が「かわいいね」などと言って声をかけられる事案が発生した。

 

こんな感じで毎日1-2件スマホに来る。

冬の間は一週間に一回くらいだったのに。

 

やっぱり暖かくなってくると、不審者が増えるんだな。暖かいほうが下半身が元気になるのは感覚的に分かるけど、こんなに増えるってすごいな。

 

地球温暖化すると性犯罪が増えそうだ。

 

ちょっとだけ微妙に悪徳なキャンペーンを見つけた。どこが悪徳か見破れるでしょうか?

先日とあるキャンペーンを見つけて、「お」と思ったけど、よく読むとフザケた内容だったので、せっかくだからここで報告しようと思う。

内容が微妙に悪徳なのだ。

どこが悪徳か見破れるだろうか?

ぜひ考えてみてほしい。

 

【内容】

お買い物千円ごとに応募券を1枚ゲット。

 

当選商品

1等:3本:アマゾンギフト券一万円分

2等:10本:商品券千円分

 

キャンペーン内容

今ならお買い物千円ごとに応募券を2枚ゲット!

 

こんな感じのキャンペーンだった。

さあ、これを読んでいるあなたは、このキャンペーンの何が微妙に悪徳か理解できるでしょうか?

応募券がふだんの倍もらえるなんて、なんて気前がいいの!たくさん買い物しようかしら。

それは正解なのだが、単純にそう思った人は要注意だ。

 

ポイントは当たりの本数。キャンペーンで応募券が普段の倍もらえても、当たりの本数は変わっていないのだ。当然、応募券が多いほど当たりを引く確率は高くなる。だから、たくさん買い物するのは正解。でも、それは他人も同じことだ。

あなたが1万円買い物したとする。すると応募券は普段は10枚のところ20枚もらえる。

でもほかの人も同じように応募券は10枚のところ20枚もらえているのだ。つまり、当たりを他人に持っていかれる確率も上がっているのである。けっきょくはキャンペーンがあろうがなかろうが、当たる確率は同じ。売り上げが増えて主催者だけ得する。でもキャンペーン期間中にあなたが他人より買い負けて応募券をゲットできないと、当たる確率が下がる。だから買わないといけない。そういう微妙に悪徳キャンペーンなのである。

 

ちょっと説明が下手だったけど、分かってもらえたかしら。

騙されないように健闘を祈る(笑)