capemisakinosakitaro’s blog

仕事を始めます……

人と話をしない生活

先日、無職生活ももうすぐ一年9か月になろうかという私を「ぜひ雇いたい」という会社へ面談に行ってきました。前にもブログで書きましたが、その会社の社長とは前職時代によく一緒に仕事をしていたので、私のことを評価していたらしい。

で、面談ですが、いろいろ会社の状況や課題などを話し合い、その後に条件提示。ありがたいことに諸条件を考慮すると前職時代よりも給料がアップするということもあり、入社する意思を伝えてきました。まあ、休みが少なめなところと、少々休日出勤が多そうなところはひっかかっているのではありますけどね……。

 

それにしても、無職で一人暮らしをしてる方なら分かってもらえると思いますが、こういう生活してると人と話す機会が全然ないのです。もう中年だし友人ともなかなか会う機会もなく、たまに誰かと会って話してるとすぐ声が枯れてしまいます。

だけども、今回の面談では一日中喋ってましたが、声が枯れることはなかった。なんでかな?と思って振り返って見ると、ズバリ思い当たるフシが。私はこの無職期間に英会話も勉強したくて、毎日サイクリングしながら一人で発音練習を繰り返してたんですね。一日だいたい20-30分ほどの発音練習ですが、それが知らない間に喉を鍛えてたんです。だから声もしっかり出るし、なぜか言葉もわりと流暢に出てきました。ついでに言えば多少音痴も改善された気がします。

 

人と話をしない生活をしている皆さんには、英語の発音練習はおススメです。何も考えずにリスニングしたことをただ発声してるだけでも、英会話のレッスンになるし、日本語の会話能力も落とさずに済みます。

 

そんなわけで、わたくし六月から会社員になります。来月には関西へ引っ越しせねばなりません。とりあえず引っ越しどないしよう……。

 

 

 

経営者の甘え……

無職期間が一年半以上になる私ですが、そろそろ再就職しようかと動き出しております。

実は先日、前職の関係の取引先の社長から一緒に働かないかと声をかけられました。

私はその取引先とは前職時代に関係良好でしたが、どうやら社長は私を評価していたらしく、声をかけてもらえたのは非常に嬉しいです。

その会社は数十人規模の小さな会社ですが、前職時代の取引先調査では年々実績が上がっており経営状態は良好でした。これから新規の事業を立ち上げ会社を大きくしようとしている活気のある会社で、人手不足のようです。給料も悪くなさそうですし、何より色んなことに取り組もうとしてる姿勢と私を評価してくれているという二点においてヤリガイはあるのかなと感じており、今度詳細を聞きに行こうと思っています。しかし実は懸念している点があるのです。

 

その会社は良くも悪くも社長のワンマン&マンパワーでゴリ押ししてきたような会社で、社長自身もその自覚があり、変わろうとしているようなのですが、まだまだ一般企業と比べると意識が低い。具体的には「業務」と「プライベート」の混同が見られます。

その会社はとある製品を作っているメーカーなのですが、ここでは話を分かりやすくするため仮に「ランニンググッズ」を作っているメーカーということにします。するとこういう会社には自ずとランニングが好きな社員が集まりますよね。そこで「業務」と「プライベート」の混同が起こるのです。

「ランニング」というのは地域で様々なイベントが催されます。土日なんかによくやってる「〇〇ウオーク」とか「〇〇ラン」とかいうイベントですね。こういうイベントではメーカーは主催者から参加を要請されることがしばしばあります(出展者や協賛企業ではなく「参加者」としてです)。そして社員はイベントに半ば強引に参加させられることになるのです。

休日のイベント参加。社員の立場からしたらこれは業務の一環なので当然「休日出勤」とみなしてしかるべきだと私は考えるのですが、経営者は「イベントなんて遊びみたいなモンだからボランティア」という認識なんですよ。「お前らもランニングが好きなんだから丁度いいだろ」という論法。でも社員は立場的に断りづらいモノですからね。

こうやって「好き」とか「遊び」を建前にして休日出勤扱いをせずボランティアでナアナアで済まそうとする。また、社員も「自分はランニングが好きなのだから」と自分に言い聞かせ、無理やり納得する(意識的あるいは無意識的に)。会社という閉鎖的な環境下で(しかも小規模な会社)、自分たちの一般感覚とのズレに気付かない。少人数お仲間同士の同質的集団で仲良くやる分にはそれでもいいのでしょうが、会社を大きくしようと思っているのなら、経営者がこのように従業員の趣味嗜好に甘えているような感覚ではいけないと私は思います。

まあ、そのマイナス面を含めても「自分が戦力としてアテにされている」という感覚はとても気持ちのいいもので自尊心も保たれますし、ヤル気も出ます。だから、基本的にはオファーを受けようかなと思っているのですが、この「プライベート」と「業務」の混同っぷりと経営陣の甘えはどうにも気になっています。

(※なお私自身の感覚が狂っているという可能性ももちろんあります笑 イベント参加なんかボランティアで当たり前なのかもしれません。ただ私の感覚では会社として参加を決定していて一定人数が参加しないといけない状況である以上、それは「業務」なのです)

 

久しぶりの長文失礼しました。

芸能人って誰から金借りてるの?

先日、とある競馬好き芸能人が女性への暴行で話題になってた。ロケバスでコトに及んだんだそうだ。なんでも、その芸能人は借金まであったらしい。芸能界から退場して、大量の借金どう返すんだろうね。

 

芸能人が金借りるってどういう風に借りるんだろう?

所属事務所? サラ金? 闇金? それとも友人?

 

私はお金を借りた経験がないのでよく分からないが、サラ金とかなら信用審査とかあるんだろ?

たぶん、年齢、収入、雇用形態、勤続年数、居住形態とか審査されるんだろうと思うけど、これからの時代パワハラ気質審査、セクハラ気質審査、モラハラ気質審査なども調べる必要があるんじゃないの? 

芸能人ならなおさらだよね。週刊誌に載ったら一気に無職まっしぐら収入ゼロになるんだから。金貸しの側からしたら、芸能人はリスク高い案件な気がする。

となると、芸能人は友人か闇金から金借りてるのかしらね?

 

もし私が闇金業者なら、金貸した芸能人がもう返済能力が無いと分かると、週刊誌にタレ込んで最後のひと稼ぎすると思う。そして「大物芸能人〇〇にはウン千万円もの借金があった!」というスクープになるというわけだ。

週刊誌とかに出てくる、芸能人にお金を貸したが返済が滞ってるって宣う友人Aは、実は闇金業者だったりして……。

まあ私は芸能人でもないし無借金主義なので、遠い世界の話のようだ。

でも、お金には気をつけたいと思う今日この頃です。

着信あるある

数日前のこと。

昼下がりの市立図書館。

高校生のテスト期間が終わったせいか、図書館はいつもの静けさを取り戻していた。

席はほどよく空いている。私はいつものようにスタディーコーナーでパソコンをいじりながら、読書に励む。

 

周りを見渡してみる。

なんとなく見知っている顔がちらほら。

大学生風の茶髪ねえちゃんは、最近暑いせいか極端に短いシャツで、細い腰回りを見せている。資格かなんかの勉強してるんだろう。

メガネのおばさんは、美術資料を見ながらスケッチしている。

そして中年おじさんたち。パソコンで何か作業しているが、たぶん株とかやってたり、勉強してたりするんだろう。働いてる気配がない無職風おじさんたち。自分探し?おじさん。自分磨き?おじさん。あるいは職探し風おじさん。私の同志たち(笑)。図書館に通うようになって、私は一人で勝手にシンパシーを感じている。

 

「タラタッタッタッタッター、タッタッタッ、タッタラタッタッタッタッター……」

 

急に静寂が破られた。

誰かのカバンの中から着信音が聞こえている。

 

着信音と言えば、一昔前は「プルルルルルー」とか「ジリリリリー」だったけど、最近は変わってしまった。なんだか中華風の着信音になった。

なんで中華風と私が呼んでいるかというと、昔仕事で中国人と商談してたき、彼らは商談中でも普通に電話で他所と話すのだが、その時の着信音がこれだったから。「ああ、中国人の着信音はちょっとメロディー違うんだなー。中国っぽいな」と思った事に由来するのだ。後で知ったことだが、この着信音は普通に最近のスマホには搭載されてるから、別に中華でもなんでもないのだが。

 

話を元に戻す。

 

電話は無職風おじさんのカバンの中から聞こえていた。

無職風おじさんが慌ててカバンをごそごそしている。

うんうん、マナーモードにし忘れたんだろうな。よくあるよねー。早く止めて音出ないようにしてね。

私は生暖かい目でおじさんを見る。ほかの人たちも同様に横目でおじさんに視線を送る。たぶんおじさんは視線が集まりつつあることに気付いている。

 

「あっ」

カバンからスマホを取り出したおじさんが、小さく声をあげた。

なんとなく、わざとらしい「あっ」だった。独り言のようでいて、皆に聞こえるような感じの「あっ」。

「もしもしー。ええ、お世話になっておりますー。ええ。ええ……」

 

って、電話に出るんかい! ここで!! いったん切ってかけ直すとかしろよ!!

あーなるほど、さっきの「あっ」はちょっと大事な相手だから、これからここで話しますの前振りだったのね。

 

おじさんはなおも話し続ける。注文がどーのこーの言っている。出社したらどうのこーの言っている。

なぬ、おぬし無職じゃなかったのかよ!!!

 

おわり

 

 

 

子どもが少なくて労働力が足らんくなるって言うなら、なおさら高校・大学無償化はやめろってんだ。

少子化対策の一環で高校とか大学の無償化とか言ってるけど、ほんとやめてほしい。

人口が減って困るのって、日本市場が小さくなったり労働力が足りなくなることなんだろ。

移民を入れないのなら、一人ひとりの働く期間を長くするしかないよね。実際に年金の支給年齢引き上げたりしてるよね。それと同じことをなぜ若い世代でしないのか。

 

中学卒業してから働けばいいじゃない。高校出てから働けばいいじゃない。

50%が大学に進学するとして、これが無償化したらもっと進学率は増えるよ?また労働力が足りなくなるんじゃないの?

出生数が90万人として、大学に行くのが45万人。進学率が25%に下がったとしたら、22.5万人の労働力が増えるよ?大学は4年間だから、22.5×4で90万人の労働力が増えるよ。高校はほとんどの人が行くけど、もし半分しか行かなかったら45万×3年間で135万人の労働力が増えるよ。安くこき使える良質の若い労働力がこんなにも増えるんですよ。

 

高校で習得する知識はともかく、大学で習った知識を仕事に生かせてる人ってどのくらいの割合なんだって話なわけで。しかも在学中の一年間を「就活」という生産性も学習性も無い活動に割いているわけで(なんと、授業料を払いながらの一年間なのである)

 

いま大学教育自体を変えるべきだ。もっと役に立つものに。

それができないなら、さっさと労働力に組み込むのがよろしいかと。

 

まあ、大学のモラトリアム的な期間は、個人的には得難い経験だとは思うけどね。

 

 

 

「優秀なヤツから会社を辞めていく」の不思議

「優秀なヤツから会社を辞めていく」とよく聞く。

特に、業績が良くなかったり、職場環境に問題がある会社というような文脈で、この言説は語られることが多いように思う。

 

優秀なヤツは、どこへ行ってもうまくできるから、今の会社にしがみつかない。

優秀なヤツは、成長し甲斐のある職場へ移っていく。

優秀なヤツは、会社の将来性を見極められるから、会社がヤバいと思ったタイミングで去っていく。

 

だいたいこんな感じだろうか。

 

でも、自分の前の職場はかなり行き詰った状況だったけど、優秀なヤツから辞めていくような感じは無かった。先に辞めていった人が特に優秀だった気はしないし、辞めた人には優秀な人もそうでない人もいた気がする。というか、辞めた人が優秀だったかどうかなんて、身近な人でなければ評価のしようがない。マネジメント層が辞めた人間を見れば、「ああ、あいつは優秀だったな」みたいな傾向があるのだろうか?

 

この言説はどこから生まれたのだろう。どれくらい真実なのか。

転職関連会社からの吹込みなんじゃないのかと思う今日この頃。

「お前も優秀なんだったら、しがみついてないで転職しろ。転職しないやつは無能」みたいな種類の煽りである。

 

 

 

 

利益を生む社員として戦力になるまでには5~10年かかるとしても、だ!

なんで大きめの会社は、新卒ばかり取りたがるんだろう。

長ーく会社に貢献してくれるから?

給料が安いから?

 

新入社員が入社して一人前に業務ができるまでには1-3年くらいかかるとして、利益を出すバリバリ戦力の熟練社員になるまでに5-10年かかるとしても、だ!

それでもおおいに疑問だ。

22歳で入社したとして、バリバリになるころには32歳。そこから10年働いて、管理職や幹部クラスに昇進できなければ会社のお荷物になるとして、そのころは42歳。

つまり入社してから約20年間が、ノーマルな会社員が会社に貢献する期間である。

 

じゃあ、40歳で入社した場合はどうか?

入社してから20年経ってもまだ60歳である。年金すらもらえない年齢。

22歳を採用するのも40歳を採用するのも、会社に貢献できる期間でいえば大して変わらないはず。人が足りないから採用するのであって、全員を幹部にするつもりで採用しているわけでもないんだからさ。

 

それなのに会社は、新卒一括採用にあまりにもこだわっている。

ただ単に年齢が高いだけで、給料をたくさん出さないといけないという時代でもない。

大手企業は新卒と同じ条件とか給料で、未経験の年寄りや全く職歴の無い人にも門戸を開くべきだと思うんだけどな。募集時の年齢制限は撤廃すべきだよ。

 

新卒時の採用を逃すと、その後の就職の選択肢が大きく狭くなる世の中って、息苦しい(生き苦しい)。