子供のころ、年賀状が届くのが楽しみでもあり苦痛でもあった。
年賀状の数で自分のクラスでの人気が分かるというもの。
年賀状の数を稼ぐために、それほど仲良くないクラスメイトにも年賀状出したりした。
今では年賀状はほとんど届かなくなった。書いてないから当然だ。
仕事辞めたから、仕事関係でも全く来なくなった。来ると言えば、どっかのお店のキャンペーンの年賀状くらいだ。でも、年賀状は面倒くさいので、廃れていくのは歓迎だ。
年賀状以上に最近無くなった習慣に、しめ縄がある。
いや、しめ縄自体は今でも玄関に飾ってる家があるが、私が言ってるのは"車"のしめ縄である。ネットから画像を拝借したが↓のような感じだ。
こんな豪華なしめ縄でなくとも、昔は正月にはほとんどの車がしめ縄をしていたと思う。30年以上前の話だが、いつからか全く見なくなった。
もう絶滅したと言ってもいいだろう。
この正月期間でもし見かけることがあったら、絶対写真撮ろうと思う。
ちなみに、次に無くなって欲しい習慣は、お年玉だ。
(まあ、私はここ10年くらいはまったく親戚連中には会ってないが、会うと渡さなければならないと思うとぞっとする。無職だし)