capemisakinosakitaro’s blog

仕事を辞めました!

最近の天気予報の功罪

天気予報がもし↓のようだったら、私は念のため傘を持っていく。

 

だがその日私は荷物を増やしたくなかった。だから、すがるような想いで、天気の詳細を調べてみた。

 

最近の天気予報は細かい。時間を追って天気が分かる。

調べると、↓のような感じだった(実際にはちょっと違うので悪しからず)。

「おー、これなら昼間は大丈夫じゃないか」

そう思って、傘は置いていった。

そして、お察しの通り、結局は降られてしまったのである。

 

時間別の詳細天気予報になると、天気予報があくまでも「予報」であることを忘れてしまう。↑のようにけっこう断定的な記載方法に変わるからだと思う。降水確率の「30%」の意味を「午前3時にちょっと降るんだ~」くらいのニュアンスで、勝手に都合よく捉えてしまう。

 

従来タイプ↓の天気予報と、細かい時間別天気予報。

この二つの関係性(特に降水確率)について、どう解釈したらいいのだろうか。

こと雨に関して言えば、やはり従来式の方が無難だなと思う。