所得税減税の件で、今日のニュースでこんなのがあった。
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「はざま」層の給付財源に予備費、政府検討
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先月末に成立した補正予算については、狭間の世帯向けには制度設計が間に合わなかったらしい。予算には組み込まれてなかったということだ。だから、予備費での対応の検討を始めたらしい。要するに狭間の世帯は蚊帳の外だったということだ。ふざけるな。
しかもこの狭間の世帯について、各ニュースでは「所得税が減税しきれない層:たとえば四人家族では16万円減税されるが、所得税をそこまで払っていない世帯」のような説明のされ方をしているが、今年退職したり失業した層(=私)について指摘してるニュースは一度も見たことがない。私は「狭間の世帯」からもこぼれてしまうのか。
とにかく少数派には厳しい世の中だ。
あとこれだけは言っておきたいのだが、たとえ何らかの救済があったとしても、この政策そのものを全く支持してない。その点では私は多数派なのかな。